いわて早池峰山麓
2019年4月23日
お客様各位
株式会社エーデルワイン
弊社が運営する「エーデルワイン オンラインショップ」への不正アクセスによる個人情報流出に関するお詫びとお知らせ
このたび、弊社が2018年8月5日まで運営していた「(旧)エーデルワイン オンラインショップ」におきまして、第三者による不正アクセスを受け、お客様のクレジットカード情報が流出していた可能性があることが判明いたしました。
お客様をはじめ、関係者の皆様に多大なるご迷惑およびご心配をおかけする事態となりましたこと、深くお詫び申し上げます。
弊社では、今回の事態を厳粛に受け止め、再発防止のための対策を講じてまいります。
お客様をはじめ関係者の皆様には重ねてお詫びを申し上げますとともに、本件に関する概要につきまして、下記の通りご報告いたします。
記
1.経緯
2018年9月28日、一部のクレジットカード会社から、弊社旧サイトを利用したお客様のクレジットカード情報の流出懸念について連絡を受け、第三者調査機関による調査を開始いたしました。2018年10月31日、調査機関による調査が完了し、2015年7月8日~2018年8月5日の期間に「エーデルワイン オンラインショップ」で購入された一部のお客様クレジットカード情報が流出し、お客様のクレジットカード情報が不正利用された可能性があることを確認いたしました。
今般サイバー攻撃という特異性から調査に時間を要することとなりましたが、以上の事実が確認できたため、本日の発表に至りました。
2.個人情報流出状況
(1)原因
弊社が運営する「エーデルワイン オンラインショップ」のシステムの一部の脆弱性をついたことによる第三者の不正アクセス
(2)個人情報流出したお客様
2015年7月8日~2018年8月5日の期間中に「エーデルワイン オンラインショップ」においてクレジットカード決済をされた一部のお客様で流出した可能性のある情報は以下のとおりです。
(3)漏洩した可能性がある情報
・件数:最大31,231会員
注:ただし、その内のほとんどはカードの有効性確認(*)をされていたものと考えられ、上記期間内で決済が成立している注文数は1,140件でした。
(*)カードの有効性確認とは、機械的に作成したカード情報を弊社サイトで使い、利用できるかを確認するものです。
今回、その件数は30,091件となっております。
・カード名義人名
・クレジットカード番号
・有効期限
・セキュリティーコード
決済が成立している1,140件に該当するお客様については、個別にメールにてご連絡申し上げます。
3.お客様へのお願い
既に弊社では、クレジットカード会社に対して、流出した可能性のあるクレジットカードによる取引のモニタリングを依頼し、不正利用の防止に努めております。
お客様におかれましても、誠に恐縮ではございますがクレジットカードのご利用明細書に身に覚えのない請求項目がないか、今一度ご確認をお願いいたします。万が一、身に覚えのない請求項目の記載があった場合は、たいへんお手数ですが同クレジットカードの裏面に記載のカード会社にお問い合わせいただきますよう併せてお願い申し上げます。
なお、お客様がクレジットカードの差し替えをご希望される場合、カード再発行の手数料につきましてはお客様にご負担をお掛けしないよう、弊社よりクレジットカード会社に依頼しております。
4.再発防止策ならびに弊社が運営するサイトの再開について
弊社はこのたびの事態を厳粛に受け止め、調査結果を踏まえてシステムの変更、セキュリティ対策および監視体制の強化を行い、再発防止を図ってまいります。
新たな「オンラインショップ」の再開日につきましては、決定次第、改めてWebサイト上にてお知らせいたします。
また、弊社は今回の不正アクセスにつきまして、監督官庁である個人消費者保護委員会には2018年11月2日に報告済みであり、また、所轄警察である岩手県花巻警察署にも2018年10月31日申告しており、今後捜査にも全面的に協力してまいります。
5.本件に関するお問い合わせ窓口
≪エーデルワイン お客様相談窓口≫
・受付時間:10:00~17:00(土・日・祝日除く)
・電話番号:フリーダイヤル 0800-800-5782
・メールアドレス:customer@edelwein.co.jp
以 上